こんにちは!ゆこです。
「クレンジングオイルの乳化ってどうすればいいんだろう?」
と、気になっていませんか?
私もそうでしたが、乳化といっても具体的な方法は分からないし、
実際にやってみても「本当にこの方法で合ってるのかな?」
って、ちょっと心配になりますよね。。
今回は、そんな「正しく乳化できているのか不安…」というあなたに向けて、
クレンジングオイルの乳化のコツを紹介します。
このページを読んだら、
あなたも「正しい乳化方法」がわかると思うので、参考にしてくだいね☆
\クレンジングのおすすめは?/
クレンジングオイルを乳化させることで生じるメリット
水性の化粧汚れが落ちやすくなる
油性成分が多いクレンジングは、汗などの水溶性の汚れが落としにくく、
しっかりと落としきれないことも。
ですが、乳化することによって、
水分を少量油分になじませ、汚れを落とすことができるんです。
なので「メイクが落ちにくいかも…」と思ったら、
クレンジングオイルをなじませた肌に少量の水をつけて、優しく馴染ませてみてください。
乳化によって、クレンジングと洗顔を一気にすることができるので、
不要な汚れをしっかりと落とすことができますよ(*^^*)
スキンケアで「乾燥」が気になると思っていた方は、
乳化を試してみましょう☆
摩擦による肌への負担を軽減できる
乳化しないでクレンジングオイルを落とそうとすると、
水がオイルをはじき、落ちにくい現象が起こります。
また、肌へも悪い影響をあたえがちなんです。
でも、水とオイルを肌の上であらかじめなじませることで、
肌を擦る回数を減らすことができ、肌の状態も変わってきます。
乳化は「肌への負担軽減」という意味でも大切。
乳化しないでクレンジングをすると、乾燥を引き起こしかねません。
なのでクレンジングオイルを洗い流す際は、
肌の負担のことも考えて、乳化させてから流すよう心がけましょう☆
すすぎ残しによる毛穴汚れを予防し、肌荒れを回避できる
クレンジングの際、乳化することで、
「すすぎ残しがあるかも…?」という不安を軽減することができます。
いつも不安に感じていた人は、この機会に改善しましょう。
ちなみに、すすぎ残しは、
「水と油が馴染みにくくなっている」ことが原因で起こります。
なので、あらかじめ肌の上で乳化させることで、
落としやすい状況を作り出すことができますよ(*^^*)
乳化によってすすぎ残しがなくなると、
肌荒れや毛穴のつまりを解消することができるので、
ケアの前に、未然に肌トラブルを回避しましょう~!
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この「アテニア クレンジングオイル」はとても優秀ですよ。
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使ってすぐに「肌の状態が変わった」とはいきませんが、
2ヶ月程使い続けたら、肌が明るくなったのには感動でした♪
最初はクレンジングオイルだし「どうなんだろう…?」と不安でしたが、
実際に使ってみてかなり良かったので、悩んでいる人にはおすすめしておきます(*^^*)
最後でもいいので、よかったらこちらのレビューも参考にしてくださいね。
クレンジングオイルの正しい乳化方法
乾いた手にクレンジングオイルを取り、肌に優しくなじませる
まずは、しっかりと乾いた手に適量のクレンジングオイルを取ります。
手のひらで少し人肌まで温めてから使うと、
毛穴汚れもしっかりと落とすことができますよ☆
(※手に水分があると、その段階で乳化をしてしまうこともあるので、
要注意。)
それから、乾いた手に適量取った後は、ゴシゴシと擦らないよう、
優しく肌になじませてくださいね。
また、汚れ残しがないように、
「40秒~1分程度」なじませるのも大事なポイントです☆
少量の水を手に取り、クレンジングオイルの上からなじませる
顔全体に優しくオイルをなじませ、メイクを浮かせたら、
次は指先に少量水を取ります。
この時、多すぎると乳化が失敗するので、数滴ずつ顔につけていきましょう。
顔全体が白っぽくなるまでなじませて、
オイルの感触が柔らかくなるよう意識してください。
手触りが軽くなったら、乳化が完了したサインです☆
ちなみに、洗い流す際は32~35℃の「ぬるま湯」がベストです。
温度が高すぎると、肌の乾燥を引き起こします。
また、水で洗い流すと、
毛穴をキュッと引き締めてくれるのでおすすめですよ♪
オイルをメイクになじませてから水を加えるのがポイント
クレンジングオイルを乳化するポイントは、
肌に乗せたオイルをメイクとなじませてから水を加えることです。
メイクを落としたいので、手に乗せた段階で乳化しては意味がありません。
なので、クレンジングの油分がメイクを浮き上がらせたタイミングで、
少しずつ水を加えて乳化しましょう。
それから、顔もなるべく「余分な皮脂や水分」を取った状態で、
メイク落としを始めるのも、大事なポイントです。
また乳化の際に、オイルの色を鏡などで適度に観察しながら行うと、
「洗い流すベストなタイミング」がわかるので、とても効果的。
透明なオイルが乳白色になったら、洗い流すタイミングです☆
クレンジングオイルを乳化させるときの注意点
手の水分はしっかりと拭きとる
「濡れた手で使えるクレンジングオイルはどうなるの?」
と思いますよね。
実はこの場合でも、しっかりと手の水分を取らないと乳化が成功しないんです。
肌への負担軽減にもつながるので、覚えておきましょう☆
乳化の効果を最大限に発揮するためには、
塗れた手での使用はよくありません。
顔も手も、しっかりと水分を取り除いてからクレンジングしましょう。
「水でぬれた手でも大丈夫」という商品でも、
そのひと手間を加えるだけで、メイクがきれいに落ち、
肌への負担も最小限に抑えることができますよ(*^_^*)
乳化の際の水分は少なめにする
「どのくらいの水で乳化すればいいの?」と、
疑問に思っている方も多いですよね。
乳化は水分をつけすぎると、失敗するので注意が必要なんです。
まずは「2,3滴」の水分を指先につけ、
顔周りになじませていくのがポイントです☆
「2,3滴で乳化できるの?」不安になった方!
少量でもしっかりと乳化はできるので、安心して大丈夫ですよ(*^^*)
白っぽくなっているか確認しつつ、
足りないようであれば少しずつ足すなどして、様子を見ながら乳化していってくださいね。
濃いメイクは落ち切らないこともある
濃いメイクは、乳化してもメイクが落ち切らないこともあるので、
ポイントメイク用のリムーバーを利用するのがおすすめです。
メイクが落ちない部分を無理に擦るのは、肌に良くありません。
あらかじめ濃いメイクは落としてから、
残った部分だけをクレンジングオイルできれいにしましょう(*^_^*)
そうすることで、
より肌に負担をかけずにメイクを落とすことができますよ☆
乳化が必要なのはオイルクレンジングだけではない
油性のクレンジングジェルも乳化が必要
油性のクレンジングジェルは、油分が多く配合されているため、
クレンジングの際は、必ず乳化が必要なのはご存じでしたか?
乳化が行われることで、メイクをきれいに落とすことができるんです。
ジェルの油分でメイク汚れを浮かせたあと、
クレンジングオイルと同じ要領で少量の水で少しずつ乳化していきましょう。
また、クレンジングジェルも肌への負担が大きいので、
乳化することで負担を軽減させることができます。
クレンジングオイルのとき同様、
すすぐときは優しく洗い流すようにしてくださいね(*^^*)
クレンジングミルク・クリームも乳化が必要
クレンジングミルクやクリームでは、
厳密には「乳化」ではなく「転相」という言葉が使われています。
しかし、原理はほとんど乳化と同じです。
クリームやミルクタイプのクレンジングを肌になじませメイクを浮き上がらせたら、
少量の水を加えることによって、さらに肌へなじむよう促してくれます。
メイクの油分や皮脂と、
肌で温められて蒸発し、少なくなった水分が反応することで、
油分を増やし、メイク汚れを優しく取り除くことができますよ(*^_^*)
クレンジングミルクやクリームで中々メイク汚れが
落とせなかった人は、1度この方法を試してみてくださいね☆
肌の負担を少しでも軽減するために、乳化は必要不可欠
乳化をせずにゴシゴシと擦って行うクレンジングは、
赤みが出やすくなるだけでなく、水分値が大幅に下がり、乾燥状態になります。
また、ハリの低下や肌の弾力も損なわれていくので、
乳化なしでのクレンジングオイルは高リスク。
これを防ぐためにも、しっかりと乳化をすることは大切です。
うるおいを保ちながら肌を守ることが、スキンケアでは欠かせません。
「乳化ありのクレンジング」なら、
水分値や弾力値は高いので、乾燥肌を防ぐことができます☆
なので「クレンジングオイルを使うと乾燥する・・・」という人は、
毎日しっかりと乳化させてから、洗い流してみてほしいです。
私と同じように、肌のつっぱりを感じなくなるかもしれませんよ(*^^*)
まとめ
以上、クレンジングオイルで乳化する方法をご紹介しました。
クレンジングオイルをそのまま利用していると、
ひどい場合は赤みや乾燥を引き起こします。
そうなる前に、普段のクレンジングの方法を見直して、
正しいクレンジングを行っていけば、
乳化のコツも抑えられて次第に肌も改善されていきますよ(*^^*)
正しい知識を身につけて、きれいで明るく、潤いのある肌を目指していきましょう♪
ここまで読んでくれた方は、ありがとうございます☆